2010年8月アーカイブ

肩こり・首こり

昨今、長時間のデスクワークなどで、肩や首、更には肩甲骨周りや頭の筋肉までこってしまう人が多いですね。

肩・首周辺の筋肉が緊張すると、頭の方へ行く血流が悪くなり、脳が酸素不足に陥り、それが原因で頭痛などにも見舞われやすくなってしまいます。

当院は、肩こりがつらくてご来院される方が腰痛に次いで多いですが、デスクワークの方は、左側の肩や肩甲骨周辺の筋肉が緊張していることが、圧倒的に多いことに気付かされます。

右手はマウスを使ったりして適度に動かしますが、左手はあまり動かさないので、知らず知らず力が抜けない状態になり、血流が悪くなって、乳酸などの老廃物が蓄積されるためだと思われます。

その首・肩・肩甲骨周りの調整法は、兎に角そのこっている筋肉(僧坊筋、胸鎖乳突筋など)を徹底的に緩めます。

ただ、緩めると言っても、当院は押したり揉んだりということは致しません。別のもっと効果的な方法を使います。

筋肉をゆるめることと同時に大切なのが、首(頸椎)や背中上部(胸椎)にゆがみが無いか調べ、あったらそれを正します。

しかし、その不調箇所の施術以上に大切なのが、全体のバランスの改善です。

「TDE式 頭蓋脊椎仙骨調整法」及び「身体均整法」では、全体のバランスの崩れが、不調箇所にしわ寄せしていると考えますので、特に人体の土台でもある骨盤と、その上の背骨全体、更には頭蓋骨のゆがみを整えます。

また、肩こり・首こりの場合、合わせて必要なのが、後頭骨と首の1番上の骨(頸椎1番・環椎)と2番目の骨(頸椎2番・軸椎)の中心軸を揃えることです。

 

また、内臓の疲れやストレスなども考慮して調整することは、肩こり・首こりだけでなく、どのような不調にも共通します。

 

 

 

頭痛(偏頭痛・後頭痛)

頭痛が激しい場合や長く続く場合は、脳出血や脳腫瘍などの重大な病気のこともあるので、きちんとお医者さんに診てもらうことが大切です。

また、すぐに頭痛薬を飲んで、症状を抑え込んでしまう人がいますが、これは根本的な解決にはならず、薬の解毒のために肝臓にも負担をかけ、自然治癒力が低下してしまいます。

脳血管系などの病気ではない場合の頭痛では、首を触診してみると、筋肉の緊張が強く、首の骨がゆがんでいることが多いです。

特に、頸椎2番がねじれています。

ここがゆがむと、脳への血流が悪くなり、頭痛が起こりやすくなります。

その調整法ですが、首の緊張している筋肉(僧坊筋、胸鎖乳突筋など)をゆるめた上で、ゆがんでいる頸椎を正し、後頭骨と頸椎1番(環椎)、頸椎2番(軸椎)の中心軸を揃えます。

さらに、側頭部にある側頭筋、後頭部にある後頭筋を緩め、頭蓋骨も整えます。

以上の調整をすることによって、脳への血流が良くなり、頭痛が和らいでいきます。

ただ、「TDE式 頭蓋脊椎仙骨調整法」及び「身体均整法」では、全体のバランスの崩れ・姿勢のゆがみが、不調箇所にしわ寄せしていると考えますので、人体の土台である骨盤を整え、背骨の全体的なバランスを正し、全身の姿勢を正していくことが大切です。

また、内臓の疲れやストレス、自律神経系の乱れなども考慮して調整していきます。

ギックリ腰

ギックリ腰は、ひどいものになると、全く動けなくなってしまう程の痛みを伴うこともあります。

一度なってしまうと、このままどんどん悪化してしまうのではないかと不安になってしまいますね。

でも、大抵のギックリ腰の痛みは、特に治療をしなくても、長くて2週間位までには無くなってしまうことがほとんどです。

早く治したい一心で、ほとんど動けない状態なのに、無理して整体などに行くのは、あまりお勧めしません。

なってしまった時は、一番痛みが楽になる姿勢で横になり、痛む局所をビニール袋に入れた氷や、洋菓子などを買ったときに付いてくる保冷剤などで冷やします。

ギックリ腰のときの患部は、熱を持った炎症になっています。

毛細血管が切れて、内出血を起こしている場合があるので、熱が無くなるまでどんどん冷やして、血管を収縮させ、患部への血液の流入を少なくします。

間違ってはいけないのが、お風呂に入れば早く治るだろうと、温めてしまうことです。

温めることは、慢性腰痛には効果的ですが、急性腰痛には逆効果で、痛みが増すことが多く、治りが遅くなってしまいます。

冷やす時間は、個人差がありますが、ズキンズキンと脈打つような痛みや、熱感が無くなるまで冷やします。

その後、どうにかゆっくりでも歩けるようになってから、整体調整するのがベストです。

調整は、骨盤のねじれや、腰椎を中心とした背骨全体のゆがみを整え、緊張が残っている骨盤周りの筋肉を緩めます。

筋肉を緩めると言っても、患部近くを押したり揉んだりするのは、更に痛みが悪化することが多いですので致しません。

無理のない、もっと効果的な方法で行います。

「TDE式 頭蓋脊椎仙骨調整法」及び「身体均整法」では、ギックリ腰も、他の疾患と同様、全体のバランスの崩れが先にあって、腰にしわ寄せしていると考えますので、全体のバランスの調整をしてから、患部近辺に対する調整を行います。

ギックリ腰は、再発することが多いですので、その予防のために、腹筋を強化すると良いです。

腹筋と背筋のアンバランスもギックリ腰の一因であるため、背筋に対して弱くなっている腹筋を上手に鍛えると、そのバランスが回復します。

私も20代の頃、年に5〜6回もギックリ腰をやっていましたが、体のバランスを整えることと同時に、腹筋を強化することで、完全にさよなら出来ました。

ただ、間違った鍛え方は、腰痛が悪化してしまうこともありますので、最初に正しいやり方を専門家に聞いてからにした方が無難です。

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